【怪我をしないために必要なこと】Part2

【怪我をしないために必要な事】〜Part2〜
2022/05/16のblogで
怪我をしない為に、予測と運動制御の事について触れましたが、今回はその続きをお話しさせて頂きます!
実は2022/05/02のblogでも似たようなお話をさせて頂きました!
その時は、表面的な部分しかお話しなかったので、今回は深い部分まで掘りざけてお話していきたいと思ってます。
少し難しい部分がありますが、
どうぞ
お付き合い下さいませ。
まず前回の振り返りとして
怪我をするには2つ理由があって
それは、
①予測
②運動制御
でしたよね?
覚えておりますか?
もし、記憶が薄くなっている時は
2022/05/02のブログを参照ください!!
なんとなく記憶に残っていますでしょうか?
ここでのポイントは
誰もが怪我をしたい訳ではない中で
それでも、
怪我を繰り返してしまう、、、
怪我ではないけど、
痛みや痺れを繰り返してしまう、、、
すぐにぶり返してしまう、、、
そこの本質的な原因となるのが
【予測】と【運動制御】となります!
スポーツの現場では
【怪我から学ぶ】
という言葉があります!
日常生活においても
【何度も同じことを繰り返さないで】
と言われた場面ありますよね?
スポーツでの怪我でも
日常生活での場面でも
【繰り返す=脳のイメージと実際の身体の反応】
に
【誤差】
が生じています!
久し振りにお父さんとキャッチボールをしてみた時の、以前とは違うフォームになっている
なんて事が経験ありますでしょうか?
もっと分かりやすく言うと
子供の運動会で張り切って走ったら
ダイナミックに転倒してしまう親御さん
みたいな感じです!
脳のイメージと身体の反応のギャップ
【誤差】は
なぜ生まれてしまうのか?
そこには、
【動かしていないから、動かし方を忘れてしまった】
というパターンと
【単純に動かし方が分からない】
というパターン
があります!!
ここでお伝えしたいのは、
痛み・痺れなどの結果として現れている症状は
本来持っている人間の機能を失っている訳ではなく
使い方を忘れてしまっているからです!!
じゃあ、どうやって取り戻すべきなのか?
それは、
色々な遊びを取り入れることです!!
頭で考えても、身体は動くようになりません。
ぜひ、色々な動きに挑戦してみてください!!