2022/05/02当院について
〜ストレッチとケガ〜
〜ストレッチと怪我との関係〜
指導者の方や
保護者の方から
ちゃんとストレッチをしていないから
怪我をしたんだ!
身体が硬いから怪我をしたんだ!
怪我をしたくないなら、ストレッチをしなさい!
などの声を聞く機会が多いです。
自分自身もそう思ってました。
18歳の頃から学生トレーナーとして
現場に出ていた時は
選手の事を思って
練習後のケアの補助や
ストレッチを行なっておりましたが
手を掛けている選手ほど
怪我を繰り返す事態に
何度も悩んだ事があります。
その当時は
自分の知識不足から
手を掛けてあげるほど
選手は上達するし
怪我をしないと
思い込んでました。
今から考えると
逆効果だったと思います。
怪我とストレッチの因果関係を証明するには
あまりにも複雑過ぎて
腑に落ちる説明は難しいと思います。
※詳細は深掘りし過ぎてしまうので、直接太田までお尋ね下さい。
ここのblogでお伝えしたいのは
怪我とストレッチの因果関係を考えるより
怪我をする理由に深掘りしていきましょう。
怪我をする理由は?
以前にお伝えしたかと思いますが
✅ストレッチ不足
✅ケア不足
✅集中していないから
✅やる気がないから
などではなく、
【予測】と【運動制御】の欠如によるものです!
ん?
なに?
予測?
運動制御?
なんですかそれは?
簡単に説明すると
予測=アクセル
運動制御=ブレーキ
車を運転している自分が
アクセルとブレーキの踏み間違えをしたら
事故になります!
これを言い換えると
怪我に繋がります!
自分の身体を
しっかり理解していることが
大切になります。
そうすると、怪我が減ってくると思います。