疾患が特定しにくい足の痺れ
最初の頃は、臀部周囲の違和感から始まったものが、徐々にモモ裏やふくらはぎ、足先へ広がっていく症状はありませんか?
「もしかして、坐骨神経痛かも?」
「いや、もしかして、ヘルニアかも・・・」
「梨状筋症候群かも?」
ご自身でネットで調べてみると、あらゆる疾患に該当して、本当の症例がわからなくなることがあります。
足の痺れや脊柱が原因で起きているのか?
または、臀部周囲の筋肉の緊張によって起きているのか?
ご自身での判断が難しいため、整形外科でレントゲン撮影を行ったり、さらには総合病院でMRI撮影をして、診断名が出されることもあります。
神経痛が考えられる場合
以下の症状に当てはまるものはありますでしょうか?
✅ 歩き始めは痛い
✅ 温めると楽になる
✅ 冷えると痛くなって痺れたりもする
✅ 朝の動き始めが痛い
✅ ついつい手を当ててしまう
✅ 叩きたくなるような鈍痛がある
このような場合は、神経痛が原因となっていることがあります。
当院での根本改善法
- 痛みや痺れを取るための電気などの物理療法
- 循環不全により、血管拡張物質や発痛物質の放出が伴う場合は、マッサージや鍼などで対症療法を行う
- 身体の使い方のアンバランスが原因で循環不全に陥る場合が多いので、根本改善として矯正を行う
症状に応じて、どのステージからアプローチするかが異なりますが、1→2→3へステップを移行する場合がほとんどです。
下肢への放散痛で悩んでいらっしゃる場合は、お気軽にご相談下さい。