頭痛の症状
普段こんな症状でお悩みではないですか?
☑️ 頭の片側が痛む
☑️ 脈を打つようにズキンズキンと痛む
☑️ めまいや吐き気、嘔吐を伴う症状がある
☑️ 日常生活の動作で症状が悪くなる
☑️ 頭が締め付けられるように痛む
よくあるのは上記の症状だと思います。ここで症状の違いや頭痛についてご説明いたします。
頭痛の種類
頭痛には大きく分けて3つあります。
緊張型頭痛
特徴
- 頭の両側が締め付けられるような痛み
- 後頭部から首にかけての痛み
- 仕事終わりや、夕方に多い
日本人に多いとされている頭痛の1つで、長時間のデスクワーク、スマホ、ゲーム、車の運転など不良な体勢で長時間居続けるが一因とされています。
そのほかにも、身体の冷えなどによるストレスも大きな要因としてあげられます。
頭痛のメカニズムは、医学的にすべては判明されてはいませんが、筋肉の緊張による血管の圧迫、血液循環の不良、交感神経の過剰によって起こるとが考えられています。
片頭痛
特徴
- ドクンドクンと脈うつ痛みがある
- 片側に出ることが多い
- 身体を動かすと痛みが悪化する
- 吐き気、嘔吐がある
- 光や音に対する過敏
女性に多く、片側の拍動性頭痛が特徴的です。
前兆があることが多く、視界がチカチカしたり、眩しく見えたり視覚に関わる症状が出ることも多いとされています。
また、日常生活の動きで痛みが出たり、吐き気や嘔吐の症状がでてくることもあります。
群発性頭痛
特徴
- 目の奥がえぐられるような激痛
- 年に1〜2回ほど発症する
- 1〜2時間程度の痛みが1から2ヶ月に渡って続くことが多い
じっとしていられない、安静にしていられない程の激痛で、医療機関に受診するケースが多い頭痛です。
3つの頭痛のタイプをご紹介いたしました。
「ご自身の頭痛がどのタイプに当てはまるのか」
「どのような介入(対応)をするべきか」
「なにをしてはいけないのか」
この判断が非常に重要となります。
当院での根本改善法
1.筋緊張が強く、循環不全で頭痛が起きている場合、緊張している部位へのマッサージを行います。
2.筋緊張が強く、循環不全で自律神経が乱れ、交感神経が優位になり頭痛が起きている場合などは、鍼施術も行います。
3.頭痛の症状が少し落ち着いている場合には、原因となっている関節に対して矯正施術を行います。