湘南つなぐ鍼治療院

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2023/08/20院長のこと

【国体予選を終えて】

残念な結果となってしまった。

鹿児島での本国体には出場出来ないことが、

学びとなるものが多い大会となった。

どの試合も、接戦の中で勝ちきれなかった、、、

このことについて、

戦術的な介入に関しては自分の立場から話すことは出来ないし、

それの分野の事は分からない。

なので、いちトレーナーとしての目線から話になるけど、、、

トレーナーという立場は、選手とスタッフを

あらゆる面からサポートすることだと認識している。

これは、試合会場のことだけではなく、

宿泊先や移動中であったり、

私生活まで介入することがある。

バスケットボールと私生活の過ごし方について

因果応報であることに気がついていない場面がある。

日々の生活態度が実際にコートの上で現れることが多い。

ミスという表現は偶発的に生じているものではなく、

全て必然であり、それを今後にどう捉えられるか?

そこが今後の人生の成長にあたって

大きなターニングポイントとになると思う!!

その為には、

いかに、丁寧に生きれるのか?

いかに、今を大切に出来るのか?

いかに、恩送り出来るのか?

自己犠牲という表現ではなく、

いかに相手に恩を送り続けられるのか?

それが、本質的に大切なことを気がつけるのか?

これは、バスケットボールという競技だけでなく、

人生そのものである!!

よく、

【相手のシュートが入ったから】

【審判のジャッチメントが不利だったから】

【コートが滑ったから】

こんな言葉を聞くことがあるけど、

変えられないものにフォーカスしている時間が無駄であり、

変えられるものにフォーカスが出来る時間が多くなると

さらに成長出来るチャンスが増えてくるはず。

もっとトレーナーとして、Life skillを向上出来るように

アプローチしていきたい!!