意外と知らない鍼ってどんな時に効果があるの??
【意外と知らない鍼ってどんな時に効果があるの?】
今回のblogのテーマは鍼灸施術についてです!
比較的な真面目な文章になってしまいそうですが、
最後までお付き合い下さい。
鍼施術を受けられた方はいらっしゃいますか?
鍼施術のイメージを聞くと
痛い・・・
内出血の痕が残ってしまわないか???
鍼を続けて受けていると、聞かなくなってしまうのではないか???
神経痛には効きそうなイメージがある。
などなどのイメージがありますよね。
そもそも、鍼って何で効果があるの?
って言う、質問になんて答えますか?
鍼施術において、
身体の一部を刺激すると、中枢神経の中にモルヒネのような役割を持ったホルモン(内因性オピオイド)が放出されるため、
痛みを脳に伝える神経経路を遮断すると言われております。
これによって、腰痛・膝痛などの痛みが軽減する理由となります。
また、筋肉の緊張を緩和したり、施術箇所周辺の毛細血管を拡張し、新陳代謝を高める効果もあります。
その結果、たまっていた疲労物質が流されて、筋肉の疲労が回復します。
大まかな鍼の効果として、
✅生体機能調節作用
✅血行促進作用
✅免疫力の活性化作用
などが言われております。
以前では、
坐骨神経痛に対して、鍼施術が有効
ギックリ腰に対して、鍼施術が有効
慢性的な腰痛に、鍼施術が有効
などと言われてきましたが、
鍼の効果として
抗酸化作用を最大限に活用した美容鍼も
注目されている施術となります。
また、内科的・自律神経失調などの疾患においても
有効との症例報告もされているほど、
鍼施術とは、その患者様が抱えている
不安や痛みを取り除くには、最善のアプローチとなるかもしれません。
若干の怖さがあると思いますが、
その痛みを我慢せず、
一度ご来院下さいませ!!