〜疾患と症状の矛盾〜

〜疾患と症状の矛盾〜
よく聞くワードとして
【⭕️⭕️だから痛い】
【10年前から⭕️⭕️だよ】
【その痛みは歪みが原因かも?】
【⭕️⭕️だから痺れる】
【⭕️⭕️だから、治らない】
過去の疾患や症状によって、現在がこうなっている!
という、フレーズは現場にいて、
よく耳にする事が多いです。
患者様の言葉に耳を傾けて
しっかり共感をして
施術に入ります!
ただ、
施術に入る前orしっかり効果を出してから
本音を伝えます。
本音とは、、、
解剖学的な要因が痛みの原因ではない可能性があります!
ん?
ん?
どういう事?
ちまたでは、
【痛みや痺れの原因は歪みから】
【根本改善は矯正から】
聞いたことあるワードでしょうか?
このワードは
あくまで
セールストークであり
相手の問題意識を引き出す為のもので
抽象的な表現ですね。
こんな事言ってしまったら
同業者に怒られてしまうかもしれませんが、、、
骨格の歪みが
全ての痛みを産むのであれば、
頚椎症
や
変形性関節症の方は
ずっと痛みや痺れに耐えなければならないという事です。
そう思ったら、
少しネガティブな気分になってしまいそうです💦
ここで、
お伝えさせて頂くのは、
解剖学的な異常があったとしても、
【日によって症状が変化する】
ような経験ってありませんか?
それは、
その日によって、
変形した関節が治っている訳ではないですよね。
実は、
日によっての変化がある場合
解剖学的な要因で
痛みや痺れを引き起こしてある訳ではなく
生理学的な要因で
症状を引き起こしている事が
多いです。
生理学的な観点からの説明は
後日、
詳しく説明させて頂きます!
ここで覚えて欲しい言葉は
【日内変動】
【生理学的な要因が原因?】
【解剖学的な要因が痛みの原因ではない?】
次回もお楽しみに!!