湘南つなぐ鍼治療院

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2022/04/08当院について

〜疾患と症状の矛盾〜

〜疾患と症状の矛盾〜

 

よく聞くワードとして

 

【⭕️⭕️だから痛い】

 

【10年前から⭕️⭕️だよ】

 

【その痛みは歪みが原因かも?】

 

【⭕️⭕️だから痺れる】

 

【⭕️⭕️だから、治らない】

 

過去の疾患や症状によって、現在がこうなっている!

 

という、フレーズは現場にいて、

 

よく耳にする事が多いです。

 

患者様の言葉に耳を傾けて

 

しっかり共感をして

 

施術に入ります!

 

ただ、

 

施術に入る前orしっかり効果を出してから

 

本音を伝えます。

 

本音とは、、、

 

解剖学的な要因が痛みの原因ではない可能性があります!

 

ん?

 

ん?

 

どういう事?

 

ちまたでは、

 

【痛みや痺れの原因は歪みから】

 

【根本改善は矯正から】

 

聞いたことあるワードでしょうか?

 

このワードは

 

あくまで

 

セールストークであり

 

相手の問題意識を引き出す為のもので

 

抽象的な表現ですね。

 

こんな事言ってしまったら

 

同業者に怒られてしまうかもしれませんが、、、

 

骨格の歪みが

 

全ての痛みを産むのであれば、

 

頚椎症

 

 

変形性関節症の方は

 

ずっと痛みや痺れに耐えなければならないという事です。

 

そう思ったら、

 

少しネガティブな気分になってしまいそうです💦

 

ここで、

 

お伝えさせて頂くのは、

 

解剖学的な異常があったとしても、

 

【日によって症状が変化する】

 

ような経験ってありませんか?

 

それは、

 

その日によって、

 

変形した関節が治っている訳ではないですよね。

 

実は、

 

日によっての変化がある場合

 

解剖学的な要因で

 

痛みや痺れを引き起こしてある訳ではなく

 

生理学的な要因で

 

症状を引き起こしている事が

 

多いです。

 

生理学的な観点からの説明は

 

後日、

 

詳しく説明させて頂きます!

 

ここで覚えて欲しい言葉は

 

【日内変動】

 

【生理学的な要因が原因?】

 

【解剖学的な要因が痛みの原因ではない?】

 

次回もお楽しみに!!